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設定:テイルズオブリンク シリーズ概要 世界 用語 技術 歴史 組織 シリーズ概要 テイルズオブリンク概要 世界 リアフィースユライア王国 騎士国家カロン サイラン連合国軍国派 調和派 城塞都市 サントレーヌ国 オルドレ公国 新ドレスタ王国 雪の王国フォルクライン 西の大国カイゼル 和の国 魔術国家クィンレスト ミンストル国 アイネモの森 風眠りの森 グランドパール 召喚術研究所 芸術の街サイコリーポ グレアド帝国 蒼水の街リュース 神殿の街ピレサス ルイーナの大樹 エルエイスの幻岩 水車の街ガレオス ロッター村廃墟 ナワニの街 カーミラタウン ヤオローズ地方 オキバ村 ゲンコツ国 リフラム ニ・アケリア マイラ クラリエ 天界天練の祠 虚界層点(アカシア) 清浄への迷獄 用語 石詠みの救世主 英雄石虚空英雄石 御使い 神王 境界衝突(コライドボーダー) 崩地 護り手 技術 封具 神王の雫 神聖宝珠 女神光刃 福音の輪 ミニ・レコーズ 縛鎖の暗示 歴史 古代魔導時代 災厄の種 組織 ニーズヘッグ ギルド 漆黒の翼
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ネタページ:テイルズオブリンク 本作品ネタ概要 キャラクターオリジナルキャラクター メインシナリオ登場歴代キャラクター クエストシナリオ登場歴代キャラクター コラボキャラクター 術・技 声優ネタ アイテム モンスター 職業 他テイルズネタ 他作品ネタ 本作品ネタ 概要 テイルズオブリンク キャラクター オリジナルキャラクター アレン サラ リッピ シーザ レオーネ カナ ゼファー その他キャラ(TOLink) メインシナリオ登場歴代キャラクター リオン・マグナス カイル・デュナミス リアラ ロイド・アーヴィング ルーク・フォン・ファブレ ティア・グランツ ジェイド・カーティス ルカ・ミルダ イリア・アニーミ スパーダ・ベルフォルマ ユーリ・ローウェル リタ・モルディオ レイヴン アスベル・ラント ミラ=マクスウェル ガイアス アグリア ウィンガル プレザ ジャオ ルドガー・ウィル・クルスニク ベルベット・クラウ クエストシナリオ登場歴代キャラクター クレス・アルベイン ミント・アドネード チェスター・バークライト アーチェ・クライン クラース・F・レスター 藤林すず ダオス スタン・エルロン ルーティ・カトレット フィリア・フィリス ウッドロウ・ケルヴィン チェルシー・トーン リリス・エルロン マイティ・コングマン リッド・ハーシェル ファラ・エルステッド キール・ツァイベル メルディ チャット クィッキー ジューダス ハロルド・ベルセリオス バルバトス・ゲーティア コレット・ブルーネル ジーニアス・セイジ リフィル・セイジ ゼロス・ワイルダー プレセア・コンバティール リーガル・ブライアン クラトス・アウリオン ヴェイグ・リュングベル クレア・ベネット マオ サレ トーマ ワルトゥ ミリッツァ セネル・クーリッジ シャーリィ・フェンネス ウィル・レイナード クロエ・ヴァレンス ノーマ・ビアッティ グリューネ ハリエット・キャンベル ガイ・セシル アニス・タトリン ナタリア・L・K・ランバルディア アッシュ ミュウ ヴァン・グランツ ディスト カイウス・クオールズ ルビア・ナトウィック アンジュ・セレーナ エルマーナ・ラルモ コンウェイ・タウ コーダ ハスタ・エクステルミ エミル・キャスタニエ マルタ・ルアルディ リヒター・アーベント アリス デクス テネブラエ アクア エステル フレン・シーフォ ラピード カロル・カペル ジュディス シング・メテオライト コハク・ハーツ ヒスイ・ハーツ ベリル・ベニト ソフィ シェリア・バーンズ ヒューバート・オズウェル リチャード マリク・シザース パスカル ジュード・マティス アルヴィン レイア・ロランド エリーゼ・ルタス ローエン・J・イルベルト ミュゼ ティポ イバル エル・メル・マータ ユリウス・ウィル・クルスニク ルル ミラ スレイ アリーシャ・ディフダ ロゼ ミクリオ エドナ ライラ デゼル ザビーダ ノルミン マルトラン ライフィセット ロクロウ・ランゲツ マギルゥ アイゼン ビエンフー パスカ・カノンノ カノンノ・イアハート カノンノ・グラスバレー ロックス テルン ナハト イクス・ネーヴェ ミリーナ・ヴァイス コーキス カーリャ 漆黒の翼 コラボキャラクター キリト アスナ 術・技 技系統 攻撃術系統 回復術系統 秘奥義系統 声優ネタ 小野友樹 三上枝織 野中藍 森田成一 遠藤綾 瀬戸麻沙美 中村悠一 一木千洋 半田裕典 村田太志 赤羽根健治 緑川光 福山潤 柚木涼香 小西克幸 鈴木千尋 ゆかな 子安武人 木村亜希子 笹本優子 うえだゆうじ 鳥海浩輔 森永理科 竹本英史 櫻井孝宏 沢城みゆき 置鮎龍太郎 坂本真綾 木内秀信 佐藤利奈 大友龍三郎 近藤隆 草尾毅 岩男潤子 伊藤健太郎 かないみか 井上和彦 川田妙子 森川智之 関智一 今井由香 井上喜久子 速水奨 渡辺菜生子 沢口千恵 玄田哲章 石田彰 皆口裕子 保志総一朗 南央美 野田順子 住友優子 平松晶子 若本規夫 水樹奈々 折笠愛 冬馬由美 小野坂昌也 桑島法子 大塚明夫 立木文彦 檜山修之 安田未央 渡辺明乃 菊池正美 郷里大輔 水谷優子 鈴村健一 広橋涼 千葉進歩 浅野真澄 水橋かおり 川澄綾子 斎藤千和 松本保典 桃井はるこ 根谷美智子 丸山美紀 中田譲治 矢尾一樹 高城元気 門脇舞以 名塚佳織 松岡由貴 野島健児 小桜エツコ 真殿光昭 下野紘 釘宮理恵 浜田賢二 金月真美 陶山章央 大塚芳忠 本多陽子 中原麻衣 宮野真守 石井真 渡辺久美子 久川綾 柿原徹也 井上麻里奈 松風雅也 千葉紗子 花澤香菜 河原木志穂 水島大宙 浪川大輔 東地宏樹 植田佳奈 代永翼 杉田智和 早見沙織 堀中優希 麦人 真田アサミ 池澤春菜 森久保祥太郎 伊瀬茉莉也 大川透 木村良平 茅野愛衣 小松未可子 逢坂良太 松来未祐 小野大輔 津田健次郎 進藤尚美 小山茉美 浅倉杏美 岸尾だいすけ 佐藤聡美 永澤菜教 工藤晴香 伊藤かな恵 平野綾 相葉裕樹 種﨑敦美 増田俊樹 花江夏樹 照井春佳 内山昂輝 下地紫野 大和田仁美 金香里 小川慎太郎 増尾興佑 田中大文 大空直美 山下まみ 後藤友香里 新井良平 荒井聡太 前田邦宏 滑川洋平 小杉史哉 松岡禎丞 戸松遥 アイテム モンスター 職業 他テイルズネタ 他作品ネタ
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ネタページ:クレストリア 本作品ネタ概要 キャラクターオリジナル 歴代「テイルズオブ」キャラクター 術・技 声優ネタ アイテム モンスター その他 他テイルズネタ 他作品ネタ 本作品ネタ 概要 テイルズオブクレストリア キャラクター オリジナル カナタ・ヒューガ ミゼラ ヴィシャス イージス・アルヴァ ユナ・アゼッタ オウレン・グランバーグ マキナ キャスク ニッキュ その他キャラ 歴代「テイルズオブ」キャラクター クレス・アルベイン ミント・アドネード アーチェ・クライン ダオス スタン・エルロン ルーティ・カトレット リオン・マグナス フィリア・フィリス マイティ・コングマン リッド・ハーシェル ファラ・エルステッド メルディ チャット カイル・デュナミス リアラ ジューダス バルバトス・ゲーティア ロイド・アーヴィング コレット・ブルーネル ジーニアス・セイジ ゼロス・ワイルダー プレセア・コンバティール ミトス・ユグドラシル ヴェイグ・リュングベル マオ セネル・クーリッジ ノーマ・ビアッティ ルーク・フォン・ファブレ ティア・グランツ ガイ・セシル ジェイド・カーティス アニス・タトリン ミュウ シンク イオン カイウス・クオールズ ルカ・ミルダ キュキュ・セレツネワ コンウェイ・タウ エミル・キャスタニエ マルタ・ルアルディ ユーリ・ローウェル エステル フレン・シーフォ ラピード リタ・モルディオ レイヴン パティ・フルール シング・メテオライト コハク・ハーツ カノンノ・イアハート アスベル・ラント ソフィ シェリア・バーンズ マリク・シザース ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ ジュード・マティス ミラ=マクスウェル アルヴィン レイア・ロランド エリーゼ・ルタス ティポ ルドガー・ウィル・クルスニク ユリウス・ウィル・クルスニク ガイアス クロノス スレイ アリーシャ・ディフダ ミクリオ ライラ エドナ デゼル ザビーダ ロゼ ノルミン・フェニックス ベルベット・クラウ ライフィセット ロクロウ・ランゲツ マギルゥ アイゼン エレノア・ヒューム シグレ・ランゲツ アルトリウス・コールブランド 術・技 技系統? 攻撃術系統? 回復術系統? 秘奥義系統? 声優ネタ 天﨑滉平 石川由依 内田雄馬 鈴木達央 佐倉綾音 安元洋貴 悠木碧 野中藍 赤羽根健治 小田久史 森下由樹子 各務立基 桐本拓哉 仙台エリ 星野充昭 佐藤正治 金子有希 沢木郁也 庄司宇芽香 福島潤 長縄まりあ 吉野裕行 草尾毅 岩男潤子 かないみか 関智一 小松由佳 緑川光 井上喜久子 玄田哲章 置鮎龍太郎 石田彰 皆口裕子 野田順子 福山潤 柚木涼香 若本規夫 小西克幸 水樹奈々 折笠愛 小野坂昌也 桑島法子 檜山修之 鈴村健一 水橋かおり 鈴木千尋 ゆかな 子安武人 松本保典 桃井はるこ 丸山美紀 大谷育江 ゆきのさつき 中田譲治 高城元気 木村亜希子 野島健児 藤田咲 真殿光昭 小山力也 下野紘 釘宮理恵 鳥海浩輔 中原麻衣 石井真 宮野真守 森永理科 竹本英史 斎藤千和 柿原徹也 井上麻里奈 伊藤かな恵 櫻井孝宏 花澤香菜 河原木志穂 東地宏樹 喜多村英梨 代永翼 沢城みゆき 堀中優希 早見沙織 池澤春菜 近藤隆 大川透 諏訪部順一 木村良平 逢坂良太 茅野愛衣 小松未可子 下屋則子 福圓美里 小野大輔 津田健次郎 堀秀行 佐藤利奈 浅倉杏美 岸尾だいすけ 森川智之 佐藤聡美 小清水亜美 堀内賢雄 中井和哉 吉村那奈美? 木野日菜 アイテム アイテム? 装備品? モンスター 通常モンスター? ボス? その他 他テイルズネタ 他作品ネタ
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台詞:テイルズオブファンダムVol1 ファンタジア デスティニー エターニア ファンタジア アミィ・バークライト クレス・アルベイン ミント・アドネード アーチェ・クライン チェスター・バークライト クラース・F・レスター 藤林すず ミゲール・アルベイン マリア・アルベイン ミラルド・ルーン イライザ・シュタイン ゴーリ・シュタイン クレイトン デスティニー リリス・エルロン ディムロス スタン・エルロン ルーティ・カトレット フィリア・フィリス リオン・マグナス チェルシー・トーン ディムロス リリス・エルロン マリアン・フュステル トーマス・エルロン エターニア プリムラ・ロッソ リッド・ハーシェル ファラ・エルステッド キール・ツァイベル メルディ フォッグ チャット レイス(レイシス・フォーマルハウト) クィッキー アイラ サンク・リザジュー キーファ・パッカード ヒューラ・ヴェルミオン アルジェント ルナリア・バーンズ アルサー・リトルトン
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テイルズ図鑑 クレス・アルベイン 「テイルズオブファンタジア」より 身長170cm 体重59kg TOPの主人公。 アルベイン流剣術の伝承者である父から剣術の手ほどきを受けている。 親友のチェスターと狩に出かけている間に、彼らの村がダオスの操る軍勢に襲われたことで家族を失い、仇討ちのために旅立つが、やがて世界救済の戦いに身を投じていくことになる。 優しく思いやりある性格。 ミント・アドネード 「テイルズオブファンタジア」より 身長162cm 体重42kg TOPのヒロイン。 法術師の母を持ち、自身も法術を使いこなす控えめでおとなしい少女。 ダオスの手の者に母とともに囚われていたところを、クレスと出会って行動をともにするようになる。 普段はおとなしいが、戦闘では一歩も引かずに敵に立ち向かう芯の強さを持っている。 チェスター・バークライト 「テイルズオブファンタジア」より 身長175cm 体重62kg TOPの主人公クレスの幼馴染にして親友の少年で、ともに旅をする仲間。 百発百中の腕前を誇る弓の名手で、よくクレスとともに狩に出かけていた。しかし、二人が狩をしている間に彼らの村がダオスに操られた軍勢に襲われたため、復讐を胸に誓って旅立つ。 クールな外見だが、実は義理人情に厚い熱血漢。 アーチェ・クライン 「テイルズオブファンタジア」より 身長157cm 体重39kg TOPの主人公クレスとともに旅をする明るく開放的な少女。 人間の父とエルフの母の間に生まれたハーフエルフであるために魔術を操る力があり、しばしばホウキにまたがって空を飛んでいる。 時に社会性のない行動で周囲を困らせることもあるが、エルフの血を引くゆえの洞察力や知識は並みのものではない。 ダオス 「テイルズオブファンタジア」より 身長??cm 体重??kg TOPの主人公クレスの前に立ちはだかる金色の髪の男。 時空転移の技を習得しており、思いのままに時間を行き来しながら、とある目的のために行動する謎に包まれた人物である。 己の目的を達成するためには、時に人間に対して非情な行為や街や村などの破壊も辞さない。 スタン・エルロン 「テイルズオブデスティニー」より 身長172cm 体重63kg TODの主人公。 若い頃セインガルド王国で兵士として勤めていた祖父の武勇伝を聞かされて育ち、自身も兵士になりたいという夢を持って村を飛び出す。 旅の途中で「もの言う剣」ソーディアン・ディムロスと出会い大いなる運命の変転に巻き込まれていく。 純粋でまっすぐな青年。 リオン・マグナス 「テイルズオブデスティニー」より 身長159cm 体重48kg TODの主人公スタンとともに旅することになる天才的な剣の技量を持つ少年。 ソーディアン・シャルティエを自在に操り、若くしてセインガルド王国の客員剣士をつとめている。 冷静沈着な性格で、必要なこと以外は口にしないためクールで大人びた印象を見るものに与える。 フィリア・フィリス 「テイルズオブデスティニー」より 身長162cm 体重45kg TODの主人公スタンとともに旅する女性司祭。 ストレイライズ神殿の総本山で研究をしていたために、古代文明や失われた歴史にも造詣が深い。 性格はおっとりしていて、物腰も柔らかく、とても女性らしい印象を与えるが、自分がやると決めたことは必ず成し遂げようとする強さも併せ持っている。 マイティ・コングマン 「テイルズオブデスティニー」より 身長190cm 体重100kg 「デスティニー」の主人公スタンとともに旅をすることになる闘技場のチャンピオン。 豪放磊落な性格で、全身筋肉の塊の男。あらゆる武器を使いこなせる巨体の持ち主だが、武器を使うことを潔しとせず、巨体に似合わぬ俊敏な動きでの格闘戦を得意とする。 闘技場で拳をまじえたスタンとは年齢差を越えた友情で結ばれている。 ファラ・エルステッド 「テイルズオブエターニア」より 身長161cm 体重46kg TOEのヒロイン。 女性ながら腕力に自信があり、格闘技を得意としている。 幼い頃ある事件で親を亡くし、伯母の家で畑仕事を手伝う日々を送っていたが、空から降ってきた謎の少女メルディとの出会いをきっかけに、幼馴染で主人公のリッドとともに旅立つ。 非常に積極的で、困っている人を放っておけない性格。 カイル・デュナミス 「テイルズオブデスティニー2」より 身長160cm 体重55kg TOD2の主人公にして、前作TODの主人公スタンとルーティの間に生まれた息子。 カイルが幼い頃にスタンは旅に出てしまった為、父の顔を知らない。しかし、いつか自分も父のような英雄になることを夢見ている。 英雄を探し求める謎の少女リアラとの出会いが、彼を世界の存亡をめぐる戦いへと導く。 ナナリー・フレッチ 「テイルズオブデスティニー2」より 身長162cm 体重49kg TOD2の主人公カイルとともに旅をする女戦士。 世界の多くの人々が信仰するアタモニ神に押し付けられる形の幸せに疑問を感じ、苦しくても自分の手で幸せを掴もうとする人々の側に立つ。 芯が強く、自分の価値観をしっかりと持っており、冴え渡る弓の腕前で活躍する。 ハロルド・ベルセリオス 「テイルズオブデスティニー2」より 身長149cm 体重35kg TOD2の主人公カイルが過去世界で出会う稀代のマッドサイエンティスト。 科学に関してはまさに天才といえるが、それ以外の分野についてはまったくの子どもで、一般常識などには著しく疎い。 しかし、それを本人が引け目に感じることはまったくない。カイルたちの世界を救う旅に興味を持ち、行動を共にする。 バルバトス・ゲーティア 「テイルズオブデスティニー2」より 身長187cm 体重82kg TOD2の主人公カイルの前に立ちはだかる狂戦士。 かつて天地戦争の時代には数々の武功をあげた戦士であったが所属していた地上軍を裏切り、処刑される。 英雄になりそこね、無念と生への渇望に満たされていた彼は、その心に呼応した何者かによって新たな生を得て、自らの生の証を手に入れるため戦う。 ロイド・アーヴィング 「テイルズオブシンフォニア」より 身長173cm 体重58kg TOSの主人公。 幼い頃森で拾われ、ドワーフの養父のもとで育つ。 正義感の強い養父の影響で彼自身も強い正義感を持つが、それを直接的にふりかざすことを嫌う。 クールないい男を目指しているが実はお人好しの熱血漢。 世界再生の旅に出る幼馴染みのコレットを守るため同行し、世界の抱える矛盾に直面する。 コレット・ブルーネル 「テイルズオブシンフォニア」より 身長158cm 体重44kg TOSのヒロインで主人公ロイドとは幼馴染み。 滅亡に向かう世界を救うと伝えられているマナの血族の神子として、世界再生の旅に出る。 普段はドジで、性格もおっとりした少女だが、内に秘めた意志は強く、有事には果敢に、そしてけなげに仲間を助けようとする。 クラトス・アウリオン 「テイルズオブシンフォニア」より 身長186cm 体重78kg TOSの主人公ロイドとともに世界再生の旅に同行する謎の剣士。 自ら傭兵と名乗り、その超一流の剣の腕前で世界再生の神子コレットの旅の用心棒として同行する。 多くの戦いをくぐり抜けてきたせいか、その眼光は鋭くつねに厳しい。 ロイドに対して特別に思うところがあるようだが… プレセア・コンバティール 「テイルズオブシンフォニア」より 身長138cm 体重24kg TOSの主人公ロイドとともに旅をする無口で感情の見えづらい少女。 本来は明るく無邪気な少女だったのだが、病気の父の代わりに木こりの仕事をしようとして、欠陥品とも知らずに、 無機生命体の力で人の能力を進化させるエクスフィアを装着してしまった。このために、人間性を奪われてしまう。 ユージーン・ガラルド 「テイルズオブリバース」より 身長193cm 体重108kg 「リバース」の主人公ヴェイグとともに冒険するガジュマの戦士。 ヒューマとガジュマの二種族が共存するカレギア王国に忍び寄る影を感じ取り、その正体を見極めるべくマオとともに旅してきた。 何か過去を背負っているらしいが、自らそれについて語ることはなく、ただ己に課した使命のために生き続けている。 マオ 「テイルズオブリバース」より 身長153cm 体重38kg TORの主人公ヴェイグとともに冒険するヒューマの少年。 冗談好きで明るく活発な性格だが、実は一年前のある事件をきっかけに記憶を失ったらしく、天涯孤独の身の上である。 そんな彼を保護したユージーンのことを父親同然に慕っており旅を同行する。トンファーをたくみに使いこなし、導術の才にも優れる。 セネル・クーリッジ 「テイルズオブレジェンディア」より 身長171cm 体重59kg TOLの主人公。 格闘を得意とし、魔物を相手に海の治安を守るマリントルーパーの仕事をしていたので、船の操縦や泳ぎも得意。 妹のシャーリィと二人きりで暮らしてきたが、海を漂流中に冒険の舞台となる「遺跡船」に図らずも辿り着いたことから、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれることとなる。 ルーク・フォン・ファブレ 「テイルズオブジアビス」より 身長171cm 体重68kg TOAの主人公。 世界を二分する大国の一つ、キムラスカ王国侯爵家の一人息子である。 幼い頃、敵国マルクトによる誘拐事件に巻き込まれ、そのショックで子どもの頃の記憶を失っている。 警護のために屋敷に閉じ込められて育った彼の唯一の趣味は剣の修行で、剣筋は粗いが腕は立つ。 ティア・グランツ 「テイルズオブジアビス」より 身長162cm 体重50kg TOAのヒロイン。 物心がつく前に両親を失い、以来兵士となるべく育てられてきた少女。 世界最大の宗教勢力ローレライ教団の教団兵であり、その自覚から無口で自制心が強く、冷たい印象を与える。しかし、実は可愛いものが好きな一面も。 とある事件がきっかけで、ルークとともに旅することになる。 ジェイド・カーティス 「テイルズオブジアビス」より 身長186cm 体重74kg TOAの主人公ルークとともに旅することになる非常に優秀な譜術士で槍の使い手でもある。 世界を二分する大国の一つ、マルクト帝国軍大佐。 常に笑顔を浮かべており、考えは読めないが、軍人の間では「死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」として恐れられる。 任務遂行中にルークたちと接触する。 アニス・タトリン 「テイルズオブジアビス」より 身長152cm 体重42kg TOAの主人公ルークとともに旅することになる少女。 ローレライ教団最高指導者である導師イオンの守護役を務める明るく元気な女の子。 戦闘では背中のぬいぐるみ「トクナガ」が巨大化し、それに乗って戦う人形士である。 玉の輿を目指しており、ルークと知り合ってからは未来の公爵夫人の座を狙っているらしい。 アッシュ 「テイルズオブジアビス」より 身長171cm 体重68kg TOAの主人公ルークの旅の先々に現れる男。 ローレライ教団「神託の盾(オラクル)騎士団」の幹部である「六神将」の一人。 傲慢で口が悪く、態度も大きいが、時折優しさを垣間見せることがある。 「鮮血のアッシュ」という異名を持ち、剣の腕は超一流。 カイウス・クォールズ 「テイルズオブザテンペスト」より 身長165cm 体重56kg 「ザ テンペスト」の主人公。 辺境の村に養父と暮らしていたが、とある事件により養父が獣化能力を持つ獣人「リカンツ」であることがわかる。 獣人は教会から異端とされ、村を追われた際に養父がカイウスらを逃がす為、囮に。 別れ際に出生の秘密を聞かされた彼は、その秘密を知るべく旅立つ。 ルカ・ミルダ 「テイルズオブイノセンス」より 身長168cm 体重56kg TOIの主人公。 王都レグヌムの裕福な商家で育った、成績優秀な優等生。 内気な性格でいつも級友にからかわれていた。 ある時、人々に恐れられ、王都では捕縛の対象となる超常的な異能の力が自分にあることに気づいてしまったことから、運命が動きだす。 イリア・アニーミ 「テイルズオブイノセンス」より 身長166cm 体重53kg 「イノセンス」のヒロイン。 気の弱い主人公ルカを冒険に引っ張り出す強気で活発な少女。謎の一団に追われ、とある村から逃亡してきた。 大雑把で短気、自分自身に正直な性格の持ち主。武器の二丁拳銃をたくみに操り仲間たちを牽引していく。 リヒター・アーベント 「テイルズオブシンフォニア -ラタトスクの騎士-」より 身長180cm 体重75kg 「ラタトスクの騎士」の主人公エミルの前に現れる謎の男。 ある目的のため、ラタトスク・コアを探して旅をしている。人を虐げる者を憎む反面、虐げられて黙っている者も憎む。 臆病で受身なエミルの姿勢に苛立ちながらも、何かと世話を焼く。その行動には何か訳があるようだが… ユーリ・ローウェル 「テイルズオブヴェスペリア」より 身長180cm 体重??kg TOVの主人公。 かつては騎士団に所属していたがその腐敗した現実に失望し、辞めた過去を持つ。下町で住民の用心棒のようなことをして暮らしていた。 ある事件で投獄され、そこでヒロインのエステルと奇妙な出会いを果たし、それをきっかけに広い世界で己の「正義」を貫く道を模索することになる。 リタ・モルディオ 「テイルズオブヴェスペリア」より 身長150cm 体重??kg TOVの主人公ユーリとともに冒険する天才少女。 魔導器の研究以外のことに興味がなく、歯に衣着せぬ物言いをする。 人付き合いが苦手で、他人を遠ざける言動や振る舞いをするが、本人は気にもしない。 ユーリから魔核泥棒の濡れ衣を着せられたことをきっかけに旅に加わる。 ジュディス 「テイルズオブヴェスペリア」より 身長175cm 体重??kg TOVの主人公ユーリとともに冒険する謎めいたクリティア族の美女。 とある目的を持って、友とふたり旅をしていたが、ひょんなことから、ユーリと出会い仲間に加わる。 穏やかな物腰だが、ひとたび戦いとなると槍を駆使しして別人のような激しさを見せる。 シング・メテオライト 「テイルズオブハーツ」より 身長167cm 体重54kg TOHの主人公。 辺境の村で祖父と二人暮らしをしてきた、珍しいほど強烈な好奇心を持っている少年。 自分の間違いに気付けば、ちゃんと反省できる素直さを持っている。 ある時、ヒロインのコハクとヒスイの兄妹と出会ったことから大きな冒険の渦に足を踏み出していくことになる。 コハク・ハーツ 「テイルズオブハーツ」より 身長158cm 体重45kg TOHのヒロイン。 とある理由により故郷を旅立ち兄とともに旅している少女。 彼女の行動の元となっているのは時折彼女自身が口にする「彼女」という存在であるらしい。 神秘の武具「ソーマ」を求めて旅を続けるなかで主人公のシングと出会う。
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ネタページ:テイルズオブファンダムVol1 本作品ネタ概要 キャラクターファンタジア デスティニー エターニア 声優ネタファンタジア デスティニー エターニア その他 他テイルズネタ 他作品ネタ 本作品ネタ 概要 テイルズオブファンダムVol1? キャラクター ファンタジア アミィ・バークライト クレス・アルベイン ミント・アドネード アーチェ・クライン チェスター・バークライト クラース・F・レスター 藤林すず ミゲール・アルベイン マリア・アルベイン ミラルド・ルーン イライザ・シュタイン ゴーリ・シュタイン クレイトン デスティニー スタン・エルロン ルーティ・カトレット フィリア・フィリス リオン・マグナス チェルシー・トーン ディムロス・ティンバー リリス・エルロン マリアン・フュステル トーマス・エルロン エターニア プリムラ・ロッソ リッド・ハーシェル ファラ・エルステッド キール・ツァイベル メルディ フォッグ チャット レイス(レイシス・フォーマルハウト) クィッキー アイラ サンク・リザジュー キーファ・パッカード ヒューラ・ヴェルミオン アルジェント ルナリア・バーンズ アルサー・リトルトン 声優ネタ ファンタジア 草尾 毅 岩男 潤子 井上 和彦 かない みか 伊藤 健太郎 川田 妙子 増谷 康紀 西原 久美子 根谷 美智子 住友 優子 大本 眞基子 坂口 哲夫 今村 直樹 デスティニー 関 智一 置鮎 龍太郎 今井 由香 速水 奨 井上 喜久子 緑川 光 渡辺 菜生子 沢口 千恵 藤巻 恵理子 麻生 智久 沼田 祐介 山下 亜矢香 エターニア 石田 彰 皆口 裕子 保志 総一朗 南 央美 住友 優子 野田 順子 磯部 弘 江原 正士 石川 英郎 長沢 美樹 小野坂 昌也 中江 真司 川津 泰彦 山本 圭一郎 藤原 勝也 新 千恵子 鈴木 貴宏 三浦 祥朗 稲田 徹 町井 美紀 その他 他テイルズネタ 他作品ネタ
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ネタページ:テイルズオブファンダムVol2 本作品ネタ概要 キャラクターファンタジア シンフォニア アビス 声優ファンタジア シンフォニア アビス その他 他テイルズネタ 他作品ネタ 本作品ネタ 概要 テイルズオブファンダムVol2 キャラクター ファンタジア クレス・アルベイン ミント・アドネード チェスター・バークライト アーチェ・クライン クラース・F・レスター 藤林すず シンフォニア ロイド・アーヴィング コレット・ブルーネル ジーニアス・セイジ リフィル・セイジ クラトス・アウリオン 藤林しいな ゼロス・ワイルダー プレセア・コンバティール リーガル・ブライアン ユアン・カーフェイ ミトス・ユグドラシル マーテル・ユグドラシル アビス ルーク・フォン・ファブレ ティア・グランツ ガイ・セシル アニス・タトリン ジェイド・カーティス ナタリア・L・K・ランバルディア アッシュ ミュウ ピオニー・ウパラ・マルクト九世 カンタビレ シュタインメッツ伯爵 リース 声優 ファンタジア 草尾毅 岩男潤子 伊藤健太郎 かないみか 井上和彦 川田妙子 シンフォニア 小西 克幸 水樹 奈々 折笠 愛 冬馬 由美 立木 文彦 岡村 明美 小野坂 昌也 桑島 法子 大塚 明夫 森川 智之 高山 みなみ 渡辺 美佐 牧島 有希 山口 由里子 アビス 鈴木 千尋 ゆかな 松本 保典 桃井 はるこ 子安 武人 根谷 美智子 丸山 美紀 中田 譲治 斎賀みつき 伊藤 美紀 中江 真司 浦和 めぐみ 杉本 ゆう その他 稲田 徹 水城 レナ 住友 優子 塩山 由佳 山本 圭一郎 竹本 英史 高橋 美佳子 田中 大文 鈴木 達央 平井 啓二 他テイルズネタ 他作品ネタ
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ネタページ:テイルズオブアスタリア 本作品ネタ概要 オリジナルキャラクター メインキャラクター星のカケラ編 光と闇の救世主編 結晶の大地と導きの光編・主人公 結晶の大地と導きの光編・キーキャラクター 追憶の楽園(エデン)編・主人公 追憶の楽園(エデン)編・キーキャラクター アヴァロンに眠る輝石編・主人公 双星の運命(さだめ)編 サブキャラクター 術・技 声優ネタ アイテム モンスター 職業 他テイルズネタ 他作品ネタ 本作品ネタ 概要 テイルズオブアスタリア オリジナルキャラクター ティルグ 破滅へと導く者 オリエ メインキャラクター 星のカケラ編 クレス・アルベイン ロイド・アーヴィング ルーク・フォン・ファブレ ユーリ・ローウェル ソフィ ミラ=マクスウェル 光と闇の救世主編 アスベル・ラント リッド・ハーシェル リタ・モルディオ カノンノ・イアハート リオン・マグナス ルーク・フォン・ファブレ ミラ=マクスウェル 結晶の大地と導きの光編・主人公 スレイ スタン・エルロン エリーゼ・ルタス ヴェイグ・リュングベル ティア・グランツ ルドガー・ウィル・クルスニク ゼロス・ワイルダー 結晶の大地と導きの光編・キーキャラクター ミクリオ ガイアス ジュード・マティス ユーリ・ローウェル エミル・キャスタニエ ウィンガル クロエ・ヴァレンス 追憶の楽園(エデン)編・主人公 ベルベット・クラウ レイヴン ジュード・マティス カイル・デュナミス ミクリオ コレット・ブルーネル 追憶の楽園(エデン)編・キーキャラクター ラザリス ヴァン・グランツ 白き獅子 アヴァロンに眠る輝石編・主人公 ルカ・ミルダ ロイド・アーヴィング パスカル アリーシャ・ディフダ アイゼン 双星の運命(さだめ)編 ルドガー・ウィル・クルスニク キール・ツァイベル メルディ ルーク・フォン・ファブレ アッシュ スレイ ミクリオ(通称エピリオ) サブキャラクター ミント・アドネード チェスター・バークライト アーチェ・クライン クラース・F・レスター 藤林すず ダオス ルーティ・カトレット フィリア・フィリス リリス・エルロン マイティ・コングマン グレバム・バーンハルト ファラ・エルステッド クィッキー セルシウス リアラ ジューダス クラトス・アウリオン ジーニアス・セイジ リフィル・セイジ プレセア・コンバティール ユグドラシル クレア・ベネット サレ セネル・クーリッジ ウィル・レイナード スヴェン ザマラン モーゼス・シャンドル ガイ・セシル ジェイド・カーティス アニス・タトリン ナタリア・L・K・ランバルディア シンク ミュウ カイウス・クオールズ マルタ・ルアルディ リヒター・アーベント アリス デクス スパーダ・ベルフォルマ エルマーナ・ラルモ コンウェイ・タウ ハスタ・エクステルミ エステル フレン・シーフォ ラピード デューク・バンタレイ シング・メテオライト コハク・ハーツ ヒスイ・ハーツ シェリア・バーンズ リチャード カーツ・ベッセル セルディク エメロード ディオ メル ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ アルヴィン ティポ ローエン・J・イルベルト レイア・ロランド ミュゼ アグリア エル・メル・マータ ユリウス・ウィル・クルスニク ルル クロノス リドウ ヴィクトル 菫色の瞳のエル ライラ ジイジ ヘルダルフ マギルゥ 術・技 技系統 攻撃術系統 回復術系統 秘奥義系統 声優ネタ 増谷康紀 青木瑠璃子 草尾毅 小西克幸 鈴木千尋 鳥海浩輔 花澤香菜 沢城みゆき 石田彰 森永理科 伊藤かな恵 緑川光 木村良平 関智一 堀中優希 檜山修之 ゆかな 近藤隆 小野坂昌也 逢坂良太 置鮎龍太郎 代永翼 下野紘 木内秀信 浅野真澄 佐藤利奈 竹本英史 福山潤 水樹奈々 佐藤聡美 中田譲治 コラボキャラ林原めぐみ 丹下桜 米澤円 井上和彦 M・A・O 仲村宗悟 熊谷健太郎 高橋李依 花江夏樹 照井春佳 内山昂輝 日笠陽子 日高里菜 田中あいみ アイテム アップルグミ リミッツボトル エリクシール ライフボトル パナシーアボトル モンスター 職業 他テイルズネタ 他作品ネタ
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テイルズシリーズの用語集です。ついに作りました。 現在は基本的に誰でも編集できます。みんなで作っていきましょう。
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テイルズ オブ バーサス 概要 システム 問題点 キャラ選定 シナリオ 戦闘について キャラクター・ゲームバランス ステージ 対戦関連 BGM その他の問題点 評価点 総評 余談 テイルズ オブ バーサス 【ているず おぶ ばーさす】 ジャンル 対戦型アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 マトリックス 発売日 2009年8月6日 定価 5,200円 プレイ人数 1~4人 通信機能 アドホック通信 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー シリーズファンから不評 ポイント 偏りすぎているキャラ選定全登場キャラの改悪調整不足な戦闘システム頻発且つ長過ぎるロード時間OPムービー・主題歌にも批判集中シリーズファンをあざ笑うかのような悪意の塊今作がきっかけでシリーズファン同士がバーサス テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 『テイルズ オブ』シリーズのキャラクター(以下「キャラ」)が13作品35名登場する対戦型アクションゲーム。略称は『TOVS』『バーサス』。プロデューサーはシリーズの携帯機作品を主に手掛ける大舘隆司。 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』(以下『マイソロ』と表記)などのようなお祭りゲーで、今作オリジナルの世界「ダイランティア」において、各テイルズキャラたちが4カ国に分かれ、繁栄をもたらす「大いなる実り」を巡って「ユグドラシルバトル」と呼ばれる武闘大会で闘うというストーリー。 『テイルズ オブ』シリーズはRPGでありながら格闘ゲームのような戦闘システムを搭載しており、「シリーズ初の対戦アクションゲーム」である本作は発表と同時に大きく話題を集めた。 しかし公開されていく登場キャラクターの異様な偏りから不安視する者が現れ始め、発売後は恐ろしいまでのキャラ崩壊や作品ごとの優遇不遇の格差、劣悪な戦闘システムなどからシリーズ最低のクソゲー扱いを受ける事となった。 システム 基本的にプレイヤーとCPUがコンビを組んで戦う。対戦モードによって2対2、1対3、バトルロイヤルなどでプレイ可能。 コンビによってそれぞれ違ったシナリオが用意されており、最初からプレイ可能ないくつかのコンビのシナリオやサブシナリオをクリアするなど条件を満たすことによって別のキャラが使用可能になる。 戦闘システムは本編シリーズと同様、格闘ゲームのようなライン上で複数のキャラが戦うというもの。物理キャラは「通常攻撃」やボタン1つで出せる「技」を主に使用し、魔法キャラは発動に一定時間かかる「術」を使用する(術詠唱中に攻撃を受けると術はキャンセルされる)。 キャラにレベルは存在せず、敵と戦うことで得られる「グレードポイント」を使い、能力値やスキルをカスタマイズする。 ミニゲーム「テイルズ オブ ウォールブレイカー」 『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2』のグラフィックで行われるミニゲーム。相手をフィールドの両端にある壁に叩きつけ壁を破壊し、フィールドの外に落とした方の勝利。『なりきりダンジョン2』のグラフィックを流用しているため、同作にて登場したキャラからのみ選ばれている。 問題点 キャラ選定 出典 キャラクター 備考 テイルズ オブ ファンタジア クレス/ミント/チェスター/アーチェ/ダオス(*1) 5名 テイルズ オブ デスティニー スタン/リオン(*2)/フィリア/コングマン 4名 テイルズ オブ エターニア ファラ 1名主人公不参戦 テイルズ オブ デスティニー2 カイル/ナナリー/ハロルド/バルバトス(*3) 4名 テイルズ オブ シンフォニア ロイド/コレット/クラトス(*4)/プレセア 4名 テイルズ オブ リバース マオ/ユージーン 2名主人公不参戦 テイルズ オブ レジェンディア セネル 1名 テイルズ オブ ジ アビス ルーク/ティア/ジェイド/アニス/アッシュ(*5)/ミュウ(*6) 5名+1匹 テイルズ オブ ザ テンペスト カイウス 1名 テイルズ オブ イノセンス ルカ/イリア 2名 テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- リヒター(*7) 1名 パーティキャラ不参戦 テイルズ オブ ヴェスペリア ユーリ/リタ/ジュディス 3名 テイルズ オブ ハーツ シング/コハク 2名 テイルズ オブ シリーズはキャラゲーともいえるほどにキャラ人気の占める比重が大きいシリーズだが、参戦キャラが全体的に藤島康介デザインのキャラ(*8)に偏っているという点が問題視され、そうでない作品からは1人しか参戦しない作品もあるというバランスの悪さが大きく批判された。また、「エターニア」「リバース」「ラタトスクの騎士」からは主人公が不参戦。ラタトスクに関しては一時期スポット参戦しパーティキャラですらないリヒターのみというクロスオーバー作品ではまずあり得ない事態である。(*9) シナリオ メインのモードにおける「メインシナリオ」が用意されていないキャラが多い。 メインシナリオが用意されていないキャラにはサブシナリオが1人3つ用意されているが、これはメインシナリオ中のイベントの1つといった感じで、バトルがない場合は3分ほどで終わってしまう非常に短いもの。またメインシナリオにはボイスがあるのにこちらにはない。 『アビス』は出演キャラ5人+1匹のうち4人にメインシナリオが用意され、残りの1人にはサブシナリオがあり、1匹にもマスコットキャラとして多くの出番がある、と一見優遇されているが、原作での重要設定「レプリカ」の軽い扱い、原作にもあるルークの断髪理由がお粗末なものとなっている、他作品のキャラを踏み台としたアビスキャラの持ち上げなど、原作ファン・他作品ファンの両方から非難を浴びるものとなっている。 ミントとユージーンにはサブシナリオすら用意されていない。 本作では敵味方関係をすべてシリーズキャラで賄おうとしたために、無茶な性格付けがなされているキャラが多い。味方役と敵役を無理に戦わせようとする流れが多く、どのキャラのイメージも崩壊する事態となったのである。 キャラ改悪の一例 ファラがユーリの殺人を容認し庇う。 ユージーンが属する獣人族「ガジュマ」に触れられると「デスガロ熱」という病気を発症する(病原体扱い)。(*10) セネルが歴代キャラ達に理不尽な言いがかりと共に次々に喧嘩をふっかけていく。 これらのような性格・設定描写は原作には存在しない。他のキャラにも原作から考えるとあり得ない改変が多く見られるため「スタッフは本当に原作をプレイしたのか(内容を理解しているのか)?」という疑問が噴出することになった。 オマケに登場していないキャラにすら被害が及んでおり、酷いものは設定をパクられた挙句改悪され当て馬にされていたり、あろうことか死んだ事にされていたりもする(*11)。それでシナリオに深みが出ているわけでもなく、むしろセネルなどはモロにそういった設定の悪影響が働いているので踏んだり蹴ったりである。 登場キャラに留まらず、登場していないキャラまでも貶めるかのような描写などのせいで「テイルズ オブ シリーズのお祭りゲーは、登場もせず、話題にもならない空気キャラが勝ち組」と揶揄されることとなってしまった。 登場すれば何らかの改悪により不愉快な思いをさせられ、登場しなくても設定レベルで殺されたり間接的にでも貶められる可能性があるため、それこそ話題にすらならない、本来なら悲惨と言われるべき立ち位置の空気キャラとそのファンが一番得をするということである。 シナリオの内容自体は、ユグドラシルバトルに「3年前の事件」を絡めつつ進行させていくという無難な内容だが、上記のキャラ改悪のために否定的にみられることが多い(それでもスタン編など、ごく一部は評価されることもある)。 戦闘について キャラクター・ゲームバランス キャラの使用する技は原作と同じ物だが、一部の技が空中で出せるようになっている反面、原作で空中発動できたのに本作では出来なくなっているなど、奇妙な変更点がある。また「通常は攻撃が当たらないダウン状態の相手にヒットし、無理矢理起こす効果」が、原作ではそのような効果のなかった技についていたり、その逆もある。ダウン中の相手を無理矢理起こす技などハメ技やループコンボの原因になる事は火を見るより明らかな筈だが…。 シリーズにおける強力な攻撃「秘奥義」の格差もひどく、強いものだと「秘奥義を使った者が勝ち」とさえ皮肉られるほどで、弱いものだと最大HP(9999)の3分の1(3000)しか与えられない。発動条件まで従来のシリーズ作品より容易であるため「秘奥義ゲー」となりどうしようもないことに。 CPUの思考がひたすら逃げることとアイテムを拾うこと優先。画面外に出現したアイテムでもCPUは貪欲に拾いに行くので、結果としてプレイヤーが不利になる場面も。アイテムとCPUの間に自分が操作しているキャラがいると、CPUがキャラに引っ掛かって走り続ける現象まで起きる。 CPUの術師は何故かプレイヤーだけを狙ってくるため、敵が術キャラ3体だとバトルロイヤルでも実質1VS3になってしまう。更に敵のアーチェは空中に浮いたまま落ちてこない敵専用のインチキ仕様が搭載されており(*12)、場合によっては奈落の少し上の狭いスペースや連続ジャンプを使っても届くか分からない場所など、手出しできない場所から敵アーチェに延々と殴られ続けることがある。 ゲームバランスがまるで取れていない。 純粋なキャラ性能の面は極めて酷く、特定の技を連発しているだけで相手がやられるまでピンポン球のように吹っ飛ばしまくれるキャラや、アイテムを拾うと問答無用でその拾ったキャラの元にワープしてきて秘奥義を叩き込んでくるキャラ(*13)もいたりとかなりバランス崩壊している。 パラメーターのカスタマイズという要素はあるが、大元の動きは調整しようがないので逆に振りが遅い、特技が弱いキャラはそれだけで他の要素を殺してしまう程に弱キャラになってしまう。 また、上記の強制的に起き上がらせる技の影響で即死・永久コンボを搭載したキャラが殆ど。術の詠唱時間中に隙が生じ、結果サンドバッグにされかねない一部の魔法使い系キャラなど、使えないキャラは愛をもってしてもカバー出来ないため全く擁護不可能。 カスタマイズ要素にはスキルもあるのだが、これまたバランスが取れていない。バックステップ+エスケープ(*14)での「無敵移動」とHPの自動回復を合わせたり、そもそも奥義を当てなければ秘奥義に繋げられない前衛キャラを無敵移動で封殺したり(*15)。今作は時間制限が常に付きまとうので、酷いと1点リードした後ずっとこの無敵バックステップで粘るだけで勝てる。この時点ですでに対戦ゲームとして破綻している。 一応ネット対戦も可能ではあるが、この最悪なゲームバランスのせいでランダム対戦はまったくもって楽しめない。身内だけでやるとしてもまともにやるなら大量の禁止技を設けなくてはいけないほど。 そんな崩壊したバランスの中でも、ナナリーは別次元の壊れ性能を誇っている。 弓矢と魔法が使えるナナリーだが、特に弓矢技の性能が桁外れに優れている。何なら以下の技を連発しているだけで相手を封殺することができる。 「扇氷閃」斜め上へ放たれた5本の矢が弧を描いて落下する特技。 5本の矢は足場に当たっても消えないため非常に広い範囲を攻撃することができる。その攻撃範囲の広さからロックオンしていない敵にも攻撃をあてることができる。ステージによっては隅っこでこの技を連発しているだけステージ全域に矢を振らす事も出来る。 「墜陽閃」敵を追尾する4本の矢を放つ奥義。このゲーム最強の技。 矢という名のミサイル。画面外にいる相手にすら命中する高い誘導性能、地形すら無視して相手を追う追尾性能、非常に長い持続時間、発生の速さ…と、非の打ち所がない最強の技と化している。 ロックオンした相手に当たるか時間経過でなければ消滅しないという性能上、軌道上にいる別のキャラクターにも巻き添えを食らわす事が出来る。 移動で逃げる事は不可能、範囲内の相手に絶対に命中する。よほど距離が開いていれば自然消滅を狙えるが、それができるステージはごく一部。 その上、オーバーリミッツ中ならば矢一本にかするだけで秘奥義に繋ぐ事が出来る。ナナリーの秘奥義は成功すると全ての高低差や距離をリセットして放たれるため、相手がどこにいても必殺できる。 ステージ バトルステージのデザイン・グラフィックがお粗末でだだっ広いだけになってしまっている。ワープゾーンもあるが、昔のゲームにありがちな「右端に出ると左端から出てくる」という案配で適当感が漂っている。 戦闘中のカメラワークにも問題が見られ、画面に入っていない敵の動向は音で予測するしか無く、戦闘中に時折出てくるアイテムの出現も解りにくい。 それだけならまだ当たり前のこととも言えるが、問題は主に対戦するCPUはその影響を受けずに大暴れするため、こちらが一方的に不利な状況になりやすいことにある。 一部のステージでは上段と下段をつなぐための足場が消滅するため、スキル効果で連続ジャンプを可能にしないと上段に居る敵から一方的に魔法で攻撃されることがある。 対戦で細かく条件設定ができない。 カスタムルールがあるが一律100,000ガルドという非常に高額なゲーム内通貨を払わなくてはならないうえ、長時間プレイしないと買うことすらできない。 対戦関連 今作のオーバーリミッツには『味方と同時発動すると強化される』仕様があるのだが、これを発動すると文字通り『相手が死ぬまで一方的に攻撃する』ことが可能になるほどのぶっ壊れ調整。味方と同時に発動させるのは難しそうだが、実はカスタムAIで調整可能なので慣れれば簡単に出せる。 一方でオーバーリミッツを使うと『仰け反らない』体質によって本来は吹き飛ばし効果などにより多段ヒットしない攻撃が多段ヒットし、恐ろしいダメージを受けてしまうことがある。 コンボが弱すぎる 格闘ゲームにつきものの「コンボ」は、攻撃を当てた相手の方がオーバーリミッツのゲージが増えやすくなるため役立たず。なるべく少ない手数で、高威力の攻撃を当てることが鍵となっている。これでは連続ヒット系の技が泣いている。 単発系の技が極端に強い 何故かこのゲームの特技はヒット数が少ない方が威力が高い仕様になっているのだが、そのせいで1回しか当たらない特技の中には通常攻撃の5倍以上の威力を持つものまである。その一方で、複数回当たるものは威力が極端に低く、少し硬い相手にも攻撃が通らないことがある。当然、使える特技は限定されており、華麗に多段ヒットを決めるよりも強力な特技と奥義をキャンセラーで連携してさっさと沈める方が早い。 メーカーの阿漕すぎる商法。 本作の予約特典に加えて、主題歌担当アーティスト「GIRL NEXT DOOR」のファンクラブ加入、主題歌CDおよび関連商品の購入、関係ないはずのPS3版『ヴェスペリア』を購入しないと入手できない武器や後述のスペシャルバトルがある。これらを全部入手するとなると、それにかかる合計金額はゲーム本体の定価価格を超える。 コンプリートしようとせず無視すれば良いだけの話という意見もあるが、あまりの横暴さから「テイルズ オブ シリーズファンをカモとしか見ていない」という猛反発が上がった。 発売から半年が経過してからアンロックされた要素も多いのだが、初めからそうしろと言われても仕方ないだろう。 スペシャルバトル関連。 スペシャルバトルとは、特殊条件下での対戦に勝利していくという言わばクエストをこなしていくものだが、バランス調整を放棄したかのような凶悪な難易度を誇っている(*16)。 しかもスペシャルバトルの完全制覇がユージーンを使用可能にする条件なので、お祭りゲーでありながら全キャラプレイする為にはこの理不尽なバトルを強制される。 スペシャルバトルはインターネットからダウンロードして追加できる(「ダウンロードバトル」と称する)が、中には前述通りリアルマネーを支払わなければ(関連商品を購入など)ダウンロード出来ないものもあり、キャラの装備品含めてコンプリートを目指す所謂やり込み派のプレイヤーからは強い不満が出た。 BGM 選曲にまで優遇不遇が及んでいる。藤島康介氏デザインの作品の曲は大量に用意されている(*17)にもかかわらず、いのまたむつみ氏デザインの作品からの曲は『デスティニー』『デスティニー2』を除き異様に少ない。また、『ラタトスク』『ハーツ』にいたってはわずか2曲とキャラの扱いに負けないほど格差が酷い。 + 曲数内訳 バーサスオリジナル 12曲 ファンタジア 17曲 デスティニー 19曲 エターニア 5曲 デスティニー2 20曲 シンフォニア 9曲 リバース 4曲 レジェンディア 4曲 アビス 14曲 イノセンス 3曲 ヴェスペリア 18曲 ハーツ 2曲 テンペスト 5曲 ラタトスクの騎士 2曲 藤島作品は4つ、いのまた作品は7つ、曲数はともに58…。 曲のアレンジの評価は高い(後述)が、一部原曲からかけ離れすぎているものも散見され、そちらに関しては「やりすぎ」といった案配で否定的な意見も上がっている。 『レジェンディア』の曲「12時の方向に進め」はサウンドテストで「待ち合わせは噴水広場で」と誤表記されてしまっている。 その他の問題点 秘奥義の演出における問題。 秘奥義を出すと途中でキャラのカットインが挿入されるのだが、挿入される絵は秘奥義の動きとまるで違う上に、4種類程度にパターン分けができてしまうほど個性がない。 キャラによってはその絵がもはや阿波踊りか何かと見紛うほどだったりするが、その阿波踊りが唯一パターンに当てはまっていない、いわゆる優遇キャラのカットインとなっている。 秘奥義の演出にしても近距離でやたらピカピカするエフェクトを見せられたりするだけのものがあったりするなど、動作が拙い上に目にも悪いというダブルパンチとなっている。 おまけに、肝心の技も原作から簡略化されてしまっているキャラもいる。 + 参考動画:全員分の秘奥義の動画 ミニゲーム「テイルズ オブ ウォールブレイカー」は前述したように『なりきりダンジョン2』を流用しているため、『エターニア』以前の作品はリッドを始めとする本編で不参戦のキャラも登場する一方、『デスティニー2』以降の作品のキャラは一切登場しない。 ちなみに『なりきりダンジョン3』は『2』のグラフィックや戦闘システムを流用しており、また『デスティニー2』と『シンフォニア』が参戦している。何故こちらのを使わなかったのだろうか? OPムービー関連。 今作のムービーはテイルズ オブ シリーズではお馴染みの「プロダクションI.G」が受け持ち、ほとんどのシリーズ作品で作画監督を務める松竹徳幸氏が監督も兼任しているのだが、今までのシリーズ作品から考えると信じられないほど、作画崩壊および質の劣化を起こしている。 「ムービー中のキャラが一瞬別のキャラになっている(*18)」という管理態勢を疑いたくなる程のミスまで見られる(*19)。当該シーンは「キャラが左に向かって疾走」というものでムービー中に2回あるが、ともに構図・背景が全く同じ(キャラが違うだけ)であるため、絵を使い回し、その結果起こったものと思われる。 提示された納品期間が短かった事、既に劇場版『ヴェスペリア』の制作が始まっていた事などが品質低下の原因とユーザーからは推測されている。とはいえ、近年のプロダクションI.Gの作画はテイルズ以外でも質の低下が指摘されているため、それだけが原因と言い切れない部分もある。 肝心の主題歌「Be your wings」も余り良い評価は得られていない。 更には主題歌を担当した「GIRL NEXT DOOR」に対しても「歌に迫力もないし、やる気も感じられない」と厳しめの評価が下される事が多いが、こちらは前述のメーカー主導の商法の犠牲であることも手伝って、余計に心証を悪くしている感もある。 + 参考動画 バーサスのOPムービー http //www.nicovideo.jp/watch/sm7779875 ロード時間が長く、回数も多い。 特に戦闘前のロードは30秒ほどもかかる。さらにロードを短縮するデータインストール機能も搭載されていないため、どうやってもこのロードは回避不能である。 他の多くのPSPテイルズも非対応だが、本作ほどロードは長くない。 評価点 3D作品では初めて敵キャラを操作する事ができた事。 偏ってはいるものの全作品から一通りキャラが出ており、一部作品からしかキャラが出ていないお祭りゲー『ファンダム Vol.2』『いたストSPおよびポータブル』よりは人選が酷くない。 参戦キャラ全員に秘奥義が導入された。特に原作において、2人で秘奥義を発動するためお祭りゲーで個人用秘奥義が用意されてこなかった『リバース』、そもそも秘奥義の存在しない『レジェンディア』のキャラでも秘奥義が使えるようになったのは大きい(*20)。 そのため、『リバース』の主人公であるヴェイグの不参戦が余計に悔やまれる。ちなみに彼の個人用秘奥義は4ヶ月後に発売した『グレイセス』まで待つ事になる。 キャラのパラメーターを自由にカスタマイズできるので「TP燃費のいいクレス」「硬いリオン」「素早いロイド」など本編での弱点をカバー出来るように作れる。 BGMに関しては上述した通り一部に批判こそあれど概ねクソゲーにありがちな「曲だけは良い」という要素に見事に当てはまっている。『マイソロ2』からの流用が大半だが、『レジェンディア』のBGMを手がけた椎名豪氏による歴代戦闘曲のアレンジの評価が高く、シリーズおなじみの桜庭統氏の新曲もある。 またしてもセネルのスキット絵が書き直されているが、本作のものはキャラクター原案である中澤一登氏の絵に近く好評だった。後のお祭りゲーでも本作のものが流用され、新規グラフィックが使用される場合も本作のものがベースとなっている。 総評 阿漕な商法、社の看板タイトルであるシリーズのキャラの改悪や露骨な依怙贔屓(*21)、根本から調整不足な戦闘システムなど、シリーズファンへの悪意が多数見受けられ、今まで発売されたシリーズのお祭りゲーでは最低レベルの作品となった。問題点は大量に上がり、評価出来る点もBGMなど少数、そして登場キャラの格差は優遇不遇の議論を呼び、ファン同士の争いを産むこととなった。 全員に秘奥義が追加されたり敵キャラを3D作品で操作できるといった他に類を見ない要素もあるため一概に何もかもが悪かったとは断言できないものの、全体的に見れば手厳しい評価をされるのもやむなしであろうか…。 余談 本Wikiにおいては、スタッフの発言およびゲーム内容から解る特定タイトルの過剰優遇、ゲームと関係の無いグッズを買わせようとするメーカー・関連企業の商法展開などを問題視し、一覧では長い間、企業問題ゲームに分類されていた。だが、本作は最低限ゲームとしての体こそ成している(*22)ものの、それを差し引いても酷すぎるシナリオ・長すぎるロード時間・崩壊したゲームバランス・上記のDLCを初めとするやりすぎな企業態度などから、クソゲーの判定は免れようがないと結論づけられ、今に至る。また、キャラの優遇不遇に関する記述が増えたために、一時期は1ページに不満点が書き切れず、3ページに分割されるという事態にもなった。 ゲーム自体の評価には関係しないものの、ゲーム外における、主人公どころかパーティキャラすら参戦していない作品があるのに「主人公格は全員入れた」、偏った人選にもかかわらず「贔屓はしていない」など、実際のゲーム内容と矛盾するスタッフの発言も問題視された。 また、発売前はテイルズスタジオによる製作と発表されていたが、蓋を開ければマトリックスが開発を受け持ち、テイルズスタジオは監修に留まるという形であったため、メーカーに対する不信感が一層強まることになった。 マトリックスも開発力がない訳ではないが、PSPソフトの開発経験が一切無かったのが仇となって本作のロード時間やシステムなどに出てしまったと言えよう。 ユーザーレビューサイト「PSP mk2」でもかなりの低評価を下されており、レビュアーの殆どが本ページと同じような点を指摘している。 信用度が落ちているファミ通のレビューでは、40点満点中32点(8、8、8、8)を獲得。キャラのカスタマイズ性が評価されているが、バランス調整がきつめであると指摘されている。 PSPのテイルズ オブ シリーズの中で、唯一ダウンロード版が配信されなかった。 もっとも発売から数カ月で既にワゴンの常連だった為、配信したところでまさに「誰得」とされるのは目に見えていただろうが…。 2ちゃんねるではあまりにも不満が多いために本スレが早々に落ちた上に葬式スレも打ち切りになってしまった。 今作での反省を生かしたのか、2012年発売の『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』ではシリーズ作品計15作品からそれぞれ2人ずつ(+ボスキャラが『デスティニー2』、『レジェンディア』、『ヴェスペリア』から3人)が平等に出演しており、主人公は全員参戦している。シナリオも原作を尊重したものになっており、『ヴェスペリア』等はむしろ「原作でやって欲しかった」という意見もある程。 しかし売上は初週約8万本、累計約11万本と本作は疎か『マイソロ1』の半分にも満たなかった。色々と問題点はある作品だが、本作の残した傷跡の深さも窺い知れる。